重い運動障害を持つ子どもの場合、周りの子どもたちと一緒に活動をするということが難しいことがあります。そんな時、シンプルテクノロジーの技術を使えば、いろいろな活動の中で彼らの役割を作り出すことができるかもしれません。
シンプルテクノロジーとは、スイッチと簡単な電気機器とを組み合わせたものです。例えば、音声出力装置に「起立」「礼」「着席」などの言葉を入れておけば日直係りができますし、スライドプロジェクターを外部スイッチで操作できるようにすれば映写係りを担当することができます。
もちろんシンプルテクノロジーで、他の子ども達と全く同じことができるようになるわけではありません。しかし、このように役割を持つということは、「私にもできる!」「○○ちゃんにもできる!」という子ども達の気持ちを育てる上で大切なことではないでしょうか?
*『こころリソースブック』第23章「遊び・余暇」を参照して下さい。
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