現在様々なコミュニケーションエイドが開発されていますが、それらはあくまで音声の代替をしてくれるに過ぎず、それを使ってどのようなコミュニケーションを行なうかは利用者や支援者にまかされています。ですから、「コミュニケーションエイドはあっても、それを使ってどのようなやりとりしていいかわからない」という声を聞くことがあります。
子どもとコミュニケーションの練習をしようと思えば、まずやりとりする場面をはっきりさせましょう。話題の無いところにやりとりは生まれにくいからです。そして、その場面で必要なものを取れなくしてみるなど、子どもからの働きかけを引き出せるような状況を作ってみましょう。
コミュニケーションの場面を作りだす(これをコミュニケーションエンジニアリング;コミュニケーションの設計と言います)ポイントは、以下のようなものと考えられます。
・何を話題に話をするか?
・エイドにどのような言葉を登録するか?
・その言葉を子どもが使うためにどのような働きかけをするか?
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