"Teaching Everyone"は、"Scottish Higher Education Funding Council"の協力の下、Dundee大学、Abertay Dundee大学及びSt. Andrews大学の共同研究プロジェクトとして作成されました。障害学生のサポートにコンピュータや情報工学を使う方法についてより詳しくは、Disability Information Systems in Higher Educationのウェブサイト:http://www.disinhe.ac.ukにアクセスしてください。このウェブサイトは、イギリスの大学の"Joint Information Systems Committee"の協力の下、Dundee大学に置かれています。
近年、様々な障害を持った人達をスタッフや学生として多く大学が受け入れるようになりました。当然、大学としては、この障害者に「アクセシブル」な講義を行わなければなりませんし、政府としても、障害を持った学生をサポートする方法についての公式な見解を大学から求められています。"Dearing Comminitee report"では、障害者のような差別されたグループが高等教育を受ける必要性が説かれています。さらに、障害を持ったスタッフをサポートすることを義務づける法制化が、学生にも及ぶように書かれています。
"Teaching Everyone"は、先見性を持って、コンピュータや情報に関するテクノロジーが、学習場面での障害者の統合プロセスに役立ち、教官がそれを利用できる指針を示しています。その内容は、最新のコンピュータ技術の利用から、それをどう的確にその教授法の中に取り入れればよいのかまで、幅広く書かれています。
"Teaching Everyone"には、障害者がカリキュラムを履修するに当たって利用できる特別な技術から、講義の中で使う教材を障害者にも扱えるようにする技術にまで書かれています。また、広く使用されているソフトウェアやWWWを全ての学生が利用できるような教材として利用する方法についても書かれています。
教材を全ての学生が使えるようにすることは、簡単なことではありません。しかし、このブックレットには、現在大学にある簡単なものを使ってそれを可能にする方法が示されています。
"Teaching Everyone"は、障害を持った学生が、真の意味で高等教育を平等に受けられることの必要性をスタッフにわかっていただくことを狙いにしています。このブックレットを、学生の中に障害を持った人が人が入ってきたときの変化について調べ、全ての学生にとってアクセシブルな講義をしようと熱心なティーチングスタッフにお勧めします。