全盲や視覚障害、学習障害のある人向けに多くのアクセスデバイスがあります。例えば、次のようなものです。
*スクリーンリーダー − 音声合成装置を使って、コンピュータのスクリーンの中のテキストを読み上げる装置です。個々の文字、単語、行、段落を指定して読み上げることができます。
*スクリーンリーディングブラウザ − 例えば、"pw Web Speak Browser"は、視覚によらないウェブブラウザであり、ウェブページを音声と拡大文字で表します。
*スクリーン拡大器 − スクリーン上の情報を拡大するものです。ある程度フォントサイズが大きくなったり、VDUが大きくなると文字が識別できる程度の障害の人向けの装置です。
*スキャナ − 印刷されたテキストやイメージをコンピュータが識別できる形に変換する装置で、この装置を使いますと、それを音声合成装置に読み上げさせたり、点字に変換したりできます。コンピュータに接続するスキャナには2つのタイプのものがあります。手でもって使用するタイプとデスクの上に置いて使うタイプのものです。印刷されたものは視覚障害や読書障害のある人には使えませんが、スキャナを使って電子情報に変換することによって使えるようになりますが、表や図表については問題が残ります。
*CCTV − 閉回路テレビジョンを使うと固定カメラやハンドカメラを使って、テキストや手書きのもの、グラフィックスなどをスクリーンに映し出すことができます。このシステムは、単なる拡大器から、コンピュータやテレビセットに接続した複雑な装置にまで応用することができます。
*点字ディスプレイ − 通常のコンピュータにVDUの代わりに接続します。ディスプレイ上にテキストの1行を映します。点字プリンタが付いており、テキストを点字でハードコピーすることができます。