
故障や非常停止の場合、籠内部での電話使用は聴覚障害者には過酷です。テレビ電話も手話伝達には不十分なので、縦長のはめ殺し窓を籠と袖壁面の両方に設け、籠内と外とが直接対面し、筆談、手話などの情報伝達を可能にしました。籠の床が建物の梁に架かった時も窓が有効なように縦長にしています。
▼評価概説
○非常の場合に特別な対処しなくても使用できる。
○遮へいされた空間に見通しを付加している。
○お互いの姿を見てコミュニケーションできる。
○エレベーターの停止位置によっては死角が生じる。
○停止位置によってはコミュニケーションしにくくなる。